ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/修道士による日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

聴き倒れ方丈記。その5。

いやー風邪死ぬかと思ったよ。夜中に高熱が出て体の節々が痛くて寝れなくてさ、んで明け方ぐらいにようやく寝れたんだけどやっぱり健康って重要ですよね。まぁ今はだいぶマシになったかな。基本風邪薬とかバファリン的な痛み止めで誤魔化しつつビタミン剤とかリポDとか栄養を摂りまくってとにかく動かないってことに尽きるよね(笑)そうすりゃ治りますわ。あとまぁ症状を誤魔化せるような映画見るとかゲームやるとかね。

 

あ、んで例のレコード届いたんだけどぼったくられたって書いたけど海外は送料25ドルって書いてあったわ。まぁそれにしてもデフォでこんな珍しいレコードが10ドルかって思うとレコードってやっぱ送料よね。日本に入ってくるやつにしても結局バイヤーが買いに行くっていう手間と旅費と・・・っていうさ、んでまぁモンド系ってやっぱ当然アメリカのやつが多いからアメリカの田舎とかに行くとやっぱ安いんだよね。でも日本で買うと高いんだけどでも一時期よりマシっていうか高円寺にあった頃のマニュエラとかに通ってたのを考えると今はだいぶ良いよね。

 

別にマニュエラぼったくり!ってわけじゃないんだけどなんかあれだわな、当時のバイト代を全部レコードにつぎ込んでた頃の金銭感覚だと高く感じるのよね。今はある程度大人になりましたからまぁ良いレコードにならそこそこ出せるっていうかまぁそこが前に書いた質ってことなんだけどね、んでまぁあれだわ、タブレット見つからないから写真上げられないけどまぁ現物の写真いらないよね?

 

いや、あれだわ、んで例のレコード届いたって書いたけど早速レビューってほとじゃないけど聴いた感想書くけどねっていうかこれなんですけどね、

 

www.discogs.com

 

Stefano Sがフィールド録音したのかと思ってたんだけどそれもあるかもしれないけど全部が全部そうじゃないのかな?イマイチ分からんかった。ただまぁいろんな教会とか修道院のChantの録音をノンストップで構成してるっていうか途中波の音が入ったり教会の鐘の音が入ったりとかまぁコンセプチュアルアルバムですな。

 

んでStefano Sはゴスインダストリアルバンドやってる割にすんげーことが書いてあって意訳すると「神に届かなかったらどの道あんたは死ぬんだよっつーのも死ってのはあんたのことだからな」みたいなまぁ神に届かないで自分のままでいると死が死のまま訪れるみたいななんか自分でも何言ってるのか分からなくなってきたけど(笑)まぁそれはともかく本当に興味深いコンピっつーかコンセプチュアルアルバムでしたね。

 

Sub Rosaって90年代後半あたりから所謂音響レーベルみたいに認知された気がするんだけどこのアルバムって89年でしかも89年にレコードで出すとかどういうコンセプトなんだろうな?っていうただまぁ極めてノイズ的というとあれだけど実験音楽とかのレーベルがやりそうなコンセプトではあるんだけどね。

 

ただまぁなんつーかいかにもなグレゴリオ聖歌とかばっかじゃなくてリチュアル感とか神秘感がある録音もあって独特のヴァイヴスがあるんだよね。ネット時代になって曲順とかどうでも良くなってるけどレコードとかってまぁ録音芸術だからその限られた時間に収めて全体で雰囲気を出すっていうような配置の美学とか機能美だったりしてそういう意味でアルバム全体で聴くっつーことが前提になってるやつってのはやっぱり依然として存在感があるよね。まぁそれで聴かないと意味ないんだっていうね。まぁ送料高くついたけど買って良かったですね。

 

あとついでにっつーとアレだけどツベで聴けるんでね、こないだハンティングしたときにゲットしたブツなんだけど恐らくモンド本に載ってる有名なやつなんだけどこれね。

 

www.discogs.com

 

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モンド中のモンドって感じだけど似たようなのでコンガだかボンゴだか忘れたけどパーカッションとギシギシ言うベッドの音と喘ぎ声が永遠と続くっていうこれまたモンドの傑作がありますけど何が面白いってなんでこんなレコードを出したのか?っつーところですよね。ムーグとかだと音の珍しさがあるからとりあえず出しとけってのは分からなくもないけどパーカッションで「ハーッ!ウー!」みたいなマンボっぽい掛け声と共にベッドのギシギシ音とあえぎ声って作ったやつ頭おかしいとしか言いようがないんだけど(笑)現代で言うとアルファー波が出ているリラクゼーション音楽なんてのもまぁある種モンドなのかな?って思うけどね。

 

Della incっつーせせらぎ音からリラクゼーション音楽まで出しているレーベルがあるけどそこからマリファナCDとかレーベル違ったかもしれないけどタイトルがずばりACIDっつーCDがあって一時期流行ったサブリミナル効果があるCDとかいってヤバそうなCDっつー感じで出てたんだけどまぁこれも現代モンドかなと思いますね。

 

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DJ SpookyのSub Rosa音源を使ったリズムサイエンスっつーミックスCDっぽいね(笑)まぁ明らかに劣化バージョンだけど。モンド感って感覚なんだよね。時代の遺物的な側面も大きく持ち合わせてて例えばハイファイステレオレコード!なんつーステレオアクション系とかはまさにそんな感じなんだけど機材の販売促進とかこれが何々サウンド的なのもモンドなのが多いんだよね。これはレコファンのワールドのところにぶち込まれてた旧世代の遺物なんだけど

 

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スタンダードの有名曲とかをエレクトーンでやっちゃう!とかってムーグものと同じではあるんだけど本とかに載ってるようなよく知られてるモンド盤とかじゃないまぁモンド的オーサライズをされてないものだよね。高かったら問題外だけど500円ぐらいで買えたらstealだと思うんだよねっつってもそれで値段上げられても困るんだけど(笑)

 

ただ今回レコード屋回って思ったのが例えばユニオンのクラシック館の貫禄のある恐らくフロアマネージャーっぽい人が言ってたのは俺が言うような意味分からないモンド臭いやつとかってのは中古センターとかにも来るっつっちゃー来るけど担当者の裁量で担当者が分からないと値段がつかないとか100円コーナーに入れても薄利過ぎて場所取るだけで意味ないとかまぁそこまでは言ってなかったけどようは分からなくて捨てちゃうものも多いらしいんだよね。

 

昔は放っておいても変なレコードが転がってたイメージがあったけどレコード店の縮小もさることながらそういう状況もあってサルベージしないと消えていく盤とかもあるんだなって思うとこまめに通ってサルベージしないといけないなって思ったんだよね。俺が独占するというよりそういう旧世代の文明の遺物ってのが捨てられちゃうと非常に困るって話なんだよね。でも別に担当者の知識不足ではないんだよね。ただたまたま知らない人の場合はそうなるってだけで基本やっぱ知識ある人が働いてたりするからっつっても膨大に送られてくるであろう中古レコードをいちいちそういう精鋭が値段つけてるのか?っていうとそうじゃないわけでさ、だから捨てられる盤もあるってことだよね。

 

といってもまぁさすがにモンドとして知られてるようなのはさすがに捨てられないだろうからまぁリアルに変なやつだよね。エレクトーンで民謡弾きましたみたいなまぁ今度家から持ってくるけどそこが横浜の無くなったダイエーに入ってたレコファンがすんげー強力だったんだよね。

 

前にも散々書いたけどまた書くけどまず広さがアメリカの田舎とかのだだっ広いレコード屋を彷彿とさせるような感じでユニオンみたいなハイソみたいなセレクトショップ感が無くて無造作に置かれている感じなんだけど一時期通ってた時によく話をしたこれまた恐らく偉い人だと思うけどフロアマネージャーっぽい人が凄く通な人でレスバクスターの7インチとか教えてくれたりとかしてただそういう通な人も希少な人材に成りつつあるんだろうなっていうかあとまぁ時代もあるよね。

 

っていうか続きを貼るつもりだったんだけど長くなったのがさらに長くなってそれも続きそうっていうパンツのオリモノ的なミルフィーユ構造になってますんで次回はとりあえずその長くなったやつを貼るわ。んでそれが終わったら元のやつの続きねっていうかもうわけわからなくなってるかもしれないけどまぁいつもそんな感じですからねっていうか風邪がまた若干酷くなってきてんのよね。

 

まぁいいや。そんな感じでんじゃまた。

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