ウォール伝、はてなバージョン。

革命家/修道士による日々の思索を頭をクリーニングするかの如く書き連ねるブログ。

CODの新作買ったりレコード聴いたりな日々。その3。

とりあえず気が向いてる時のディスクレビューなんだけどこないだマーティン・デニーとTGの不思議な関係?みたいなのを書いた気がするけどっていうか書いてないかな(笑)もうとっくに売ったんだけど久々にTG聴いたら相変わらず当然ノイズでもなければインダストリアルですらもないダークなテクノポップだよなとかって思ったんだけどThrobbing Gristleの20 Jazz Funk GreatsっすねっつーかHMVになぜかTGとかホワイトハウスのCDが大量にあったって前に書いたけどちょうど今読んでる例の前貼った本

 

strangeattractor.co.uk

 

これにHMVがTGだのあの周辺の音楽を大量に買ったっつーか語彙が無さ過ぎて申し訳ないんだけど(笑)なんかとりあえず買い取ったみたいな経緯があるんだとよ。んでまぁ本自体なんだけどすんげーボリュームあるんだけどDavid Tibetの生い立ちとかっつードマイナーなアーティストのバイオグラフィーなんて興味ねーよって感じで(笑)逆にまぁよくここまで調べて書いたなっていう大体読み飛ばしてますけど(笑)あ、んで話は戻ってTGっすね。

 

www.discogs.com

 

www.youtube.com

 

これなんだけどMusic For One Apartment And Six Drummersっつーショートフィルムがあるんだけどそれの寝室バージョンとそっくりだなっていうのに気がついたってだけで貼ったんだけどね(笑)レビューでもなんでもないなこれ。

 

www.youtube.com

 

ってことで今日のエントリーなんだけどまぁ、ういっす。んじゃあ今日はラストストックからなんだけど割と最近調子良かったんだけど一気にドツボに落ちたんですよね。でもまぁなんつーか所謂鬱リアリズムというやつですね。根拠のない楽観性とかまぁ人間がサバイヴしていく上で必要なものが取り除かれて精神が素の状態になると世界がフラットになるんだけどそこに希望は無いみたいな暗い感じね。

 

まぁでもこれもあれじゃんね、例えば道路って人は住まないじゃん?だから道路に誰も居ないっていうことはありえないよね。まぁ通行する人は別としてもようはまぁ不在って前にも散々書いたけど存在ありきで当然だからそれの反対としての不在というのが発生するわけで希望みたいなのもそれがあると思い過ぎているから不在に苦しむんであってそれって神学とかでもベルイマンとかの映画とか読んでないけどマザーテレサの死後発売された日記みたいなやつでも神の不在とかって普遍的なテーマなんだけど逆に「ああ・・・恩寵に満ち溢れている・・・」なんて感じられたらそいつはドラッグやってるとか酔っぱらってるとかトリッピーな感じになってるとしか考えられないかあとはカルトに洗脳されてるようなもんだよね。

 

だからぶっちゃけ神の不在も何もないしそれは希望とかも同じじゃんって気がするんだよね。あると思うから不在に苦しむんだけど存在自体が無いかあやふやなものに関しては存在論自体が適用されないわけでそれを考えるだけで形而上学になるよね。

 

大きな物語の崩壊とかも崩壊というよりあると思ってたユートピア的なものが無くなったとか実際は無かったっていうだけで最初から無かったんだって思うと「なーんだ」って感じがするでしょう?だから不可逆なんだよね。物語があった頃に戻りたいといっても無いのに気がついてまだあると信じられていた時代に戻ったとしても気休めにしかならないでしょう。

 

なのにも関わらず人間は物語を必要とするというジレンマですよね。無いのに求めちゃう。仮にあったとしてもそれは成立したという事後的なものなわけで成立しつつあるときには全く気がつかないものでしょう。まぁだから逆に抽象的にあらゆるものに関して諦めないとか妥協をしないっていう尖り方をするというのが最強の防御であり攻撃でもあるっていうことになるんだよね。まぁすんげーパワーいる生き方だけど(笑)

 

なんかまぁ俺って厭世詩人みたいなのに共感するみたいな文学とか読まないくせに日本に限らず世界の厭世作家みたいなのを調べたりしてまぁどういう心情だったのか?ってのを知りたかったりまぁ似たような人間が考えていたことを知りたいってのがあったりしたんだけどでもまぁ現代のさ、いやね、過去の場合、大体まぁ人間関係とか社会に嫌気が指してっていうような理由だったりするんだけど世の中がオワコンという時代って無かったんだよね。いや、あったにせよそれはただの暗黒期でまだまだ伸びしろがあったわけじゃん?

 

んで俺がすげー嫌だなって思うのが俺は別に厭世的じゃないんだけど厭世的にならざるを得ないようなものがあるっていうところなんだよね。ベタに言えば資本主義末期ってことなんだけど例えばCODの新作やってても評価は厳しいけど俺は好きなんだけどね、ただいつも言うようにもうフォーマット自体に飽きてるんだよね(笑)それ言い出すとまぁ映画もそうじゃん?なんかそこで今の俺が90年代リヴァイバルとかとは関係なくだいぶ前から90年代のテクノとかまだまだ自分が色々と追い付けていなかったものを追うというような逆追体験みたいなのをしているというのもノスタルジーもあるけど現代にそんなに追うほどのものがあるわけじゃないっつー行き詰まりがあるんだよね。

 

やべーCODもこんなに綺麗なグラで音とかも凄いのに冷めてる自分がいるわ・・・っていうまぁそれはいいんですよ。内面が成熟してるわけだからね。でもそれと同時にどんどん色々なものがつまらなくなってきたり鮮度が低くなっていくじゃん?あと最近絶望したのが最近また復活したレコードなんだけど実家を整理して色々と懐かしいのを出して着たんだけどさすがに大事なのは売ってないから結構持ってて聴いてるとなんかもう別にいらなくね?ってなっちゃうんだよね(笑)

 

エキゾにしろモンドにしろ結構持ってるよなっていうだから逆になんだろ、80年代のインダストリアルのレコードみたいな全く手を出してこなかったやつとかをまぁAmazonとかで聴き放題なんだけどアナログで聴くみたいなそういうのもアリかなって思うんだけどこんなことは90年代にもう自明だったんだけど例えば渋谷系とかが過去の60年代とかのイタリアとかフランスのおしゃれなサントラとかを参照して焼き増しするっつーサンプリング文化があったわけなんだけどまぁそれって同時にヒップホップとかハウスでもあったわけなんだけどその時ってすんげー過去のアーカイヴがあると思えたんだけど掘り尽くされると確かに量は多いけどでもそりゃ有限だよねという当たり前の事実に気がつくんだよね。

 

別にコレクターでもなければ聴ければいいんであれば聞きたい放題だから知られざる名曲とかなかなかないわけだしだから今の俺みたいに中身は知ってるけどオリジナルのアナログでわざわざ聴くかね?みたいな好事家みたいな感じになっちゃうんだよね。まぁぶっちゃけただアナログ最高だなって思ってますよ。今。ダンスマニアのシカゴハウスとかも普通に音楽鑑賞として聴いてたりするんだけど音の質感が本当に独特よね。

 

だからPC経由の音を聴くと凄くカクカクしてるように感じられるようになるっていうどっちが良い悪いじゃなくてね、ただまぁやっぱアナログいいよねっていうか昔DJやってたころにまだCDJとかクソ高くて買えなくてCDプレイヤーをミキサーに繋いで無理やりミックスしようとすると音の質感が全然違い過ぎて上手く混ざらないみたいなのがあったんだけどまさにそういう感じよね。なんか別物というかね。

 

あとまぁ下らな過ぎてCD化されてない音源とかまぁそういうのはアナログの極みだよね。まぁモンドで言えばノベルティ系とかスポークン系とか面白いですよね。でもまぁ有限だから昔みたいな無限に感じられたようなワクワク感はないんだよね。といっても買ったレコードを今すぐ聞きたいっつーか帰りの電車でポータブルプレイヤーで聴きたい!ぐらいの感じってのは相変わらずあるよね。そのためにレコード買ってるようなもんでしょう。

 

まぁそれは趣味としていいじゃないですか?ただまぁそれはそれとして生きるということに関してどうなのか?っていうと本当に微妙っすよね。微妙だなーって思ってる人相当増えてると思うんだよね。あとリアルに色々辛すぎる場合、ハードリカーに逃げるっていうストロングゼロ現象ね(笑)いや、分かるよ。あれ。寝酒と睡眠薬乱用してたからあの忘れられる感じはすげー分かる。でもまぁ冷めたらまた戻るしずーっとやってたら肝臓とか脳にダメージ行くからなんにもいいことないんだよね。でもまぁその場を乗り切るために睡眠薬は飲まないにしてもストロングゼロで忘れるってのは分かるけどね、ただなんか映画とかでもそうだけど酒って実存ですよね。

 

ジャズ聴きながら嗜めるぐらいの趣味の良さがあれば別だけど暗い時代の場合、大体まぁそれは逃げでしょう。それ言い出すとゲームもそうだよね。オンゲーとか然り。あとスマホゲーとかすんげーディスってたけど今は全くディスろうと思わないんだよね。まぁスマホゲーとかもやりたくなるぐらい何にもないよねっていう感じがするからね。

 

まぁ絶望からスマホゲーやってるのかどうなのかは分からんけど(笑)もう絶望から出発してて出発したは良いけど絶望しかなかったっていうポストの時代に入ってるんだよね。そこでそういう時代に突入したなっていう実感があるんだけどそれがずーっと続いててもう11月じゃん?またハロウィンのどんちゃん騒ぎで事件が起こっただのなんだのってのを聴いてるともう年末か!って思うとまだこれが続くのか!って思うんだよね。マジかよ!っていうさ、まぁそりゃ年開けたらゲームのDLCみたいに全く別の次元みたいなのが解禁されてアクセスできるとか景色が一気に変わるとかそんなのがないのは分かってるんだけど本当に変わらないよねっていうその変わらなさに驚くばかりだよね。

 

それもまぁそりゃそうなんだよな。90年代っつー激動の時代を生きてきてる身からすると色んなものが進歩してエグかったからね。今も進歩してるんだけどなんつーのかな、平民が「おー!」って思えるようなものはだいぶ頭打ちになったなっていうところだよね。あといい加減金がどうのっていう金のことを心配しなきゃいけないっていう感じもそろそろ終わりでいいんじゃない?って気がするんだけどこの賃労働のパターンとかも一緒だからね。

 

っつーか長くなったから分けるわ。ストックから貼るとか言ってて書いてたら長くなっちまっただ。ってことでんじゃまた。

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